[建築レポート]建て方
[建築レポート]
このコーナーでは、現在施工中の物件の工事状況を随時発信していきます。
今回ご紹介するのは、R+houseとは別の渡辺組オリジナルブランド「LA LA CHEZ(ララシェ)」。創業100年を超える渡辺組がコストを抑えつつ、お客様にご満足頂けるものをと試行錯誤して作られたシリーズです。

先日、大安の日に建て方の作業を行いました。
今までは基礎の立ち上がりしかなかったところに柱が立ち、梁がかけられ一気に家の全体の形が出来てきました。
事前に工場でカットした木材を現場に搬入し、手順通りに組み立てていきます。場合によっては数mm高さがずれることもありますが、そこは職人さんが現場で調整をして狂いなく建てていきます。こういったほんのわずかな調整にも妥協せずに建てていくことで最後の仕上が変わってきます。

一番最初。真っ先。といった意味「いの一番」の由来は建築の用語が由来。
昔、家の図面を書く際に柱の順番を縦に「い、ろ、は、…」横の順番は「一、二、三、…」と記載していました。ここから、一番最初に建てられる柱は、「い」の「一番」に該当することから、真っ先や一番目にという意味で使われるようになりました。

この後は、間柱を入れ、外壁の下地が施工されていきます。徐々に家らしさが出てきますので、その様子も随時アップしていきます。
R+houseはもちろん、LA LA CHEZシリーズのご案内も随時可能です。ご興味を持たれた方は是非お気軽にお問い合わせください。
※今回ご紹介した物件はR+houseとは別の「LA LA CHEZ」シリーズです。
R+houseとは工法が異なりますので、詳しいことはお問い合わせください。